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ここにおもしろいデータがある。 リコピンについて血液検査したものだ。
女性の血液中のリコピンの含有量を年齢別にみていくと、10歳前後で急激に増加し、そこで初潮がはじまる。 そして、25歳前後で含有量はピークとなり、その後、じょじょに減少し、閉経する。
つまり、リコピンは、女性の第2次性徴に大きくかかわっているのではないかと考えられる。 女性ばかりでは不公平なので、男性についてもこのリコピンについて調べたデータをお伝えしよう。
男性のカラダの中で、リコピンが大量に蓄積されるのは、肝臓と皐丸である。 肝臓は栄養素の倉庫だから、ここにリコピンが大量に蓄積されるのはわかる。
しかし、なぜ、畢丸に集中するのか。 皐丸が精子の製造工場であることからすれば、リコピンが男性の生殖能力となんらかの関係があるのではないかと考えるのが自然だ。
さらに興味深いデータがある。 不妊症患者の男性の精液中のリコピンの量を調べたものだ。

健全な男子のリコピンの量は、1マイクログラム(100万の1グラム)あたり平均40ナノグラム(10億分の1グラム)なのに対して、不妊症男性の場合は、平均20ナノグラム以下と、半分程度なのである。 これについては現在まだ研究中で、どうしてこういうことになるのか説明できないが、少なくとも野菜に含まれている微量物質が、私たちの生殖、健康になんらかのかかわりをもっていることはまちがいない。
昔からお年寄りたちは、よく子どもたちに向かって、もっと野菜をとらなきゃダメだよ、野菜はカラダにいいんだよと諭してきたものだが、それは、非科学的な年寄りの思いこみとばかりはいえない。 そこには、私たち日本人が、この風土で何千年も生活してきた中で得られた貴重な教訓が含まれているのではなかろうか。
これまで海外出張のたびにいろいろなトマト料理を食べてきたが、なんといっても感動したのは、2年前、ナポリ近郊の農村、ノチェラ村で食べたトマトソースのパスタ料理「スカルパリエッロ」である。 これは文字どおりの絶品だった。
地元特産のミニトマトでつくったソースをだぶだぶにかけ、その上にオリーブオイルで煮こんだミニトマトをふんだんに盛ったパスタだ。 パスタは「リングイネ」という、きしめんを細くしたようなタイプだが、パスタにトマトソースをかけたというより、もはやトマトソースの中にパスタが浸っているといった感じだ。
こんなにたっぷりとトマトを使ったパスタは、後にも先にも見たことがない。

似たような東京 審美 歯科だとしても、全く同じ東京 審美 歯科はありません。

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